サフランが最初に膿皮症にかかってのは日曜日。患部は右耳の下、大きさは５００円玉程度、患部はジュクジュクと膿んだ状態でした。
いつもの動物病院が休院だったので、別の獣医さんを受診。患部とその周りの毛を剃り、スプレイで水を吹きかけながら綺麗に患部を洗って処置終了。薬をつかったの消毒はなし。
子どもが怪我をすると、自分が親にそうしてもらったようにオキシドールなどで消毒をしています。その点を獣医さんに聞くと、「消毒しないのが最新医学の方法」という趣旨のご発言でした。消毒薬によってキズを直そうとしている細胞も殺してしまうからだそうです。
薬の処方はなし。また明日来るようにとのことで、それから４日間毎日通いました。初回を除き、一回の治療費は3,000円代だったと思います。
治療といっても水をスプレイで患部に吹きかけて洗うだけなので自分でもできるなぁと思ったら、まるでその心を読んだかのごとく、「本日水を処方するからご自分で患部を綺麗に保って下さい」とのことでした。何の水だったか失念しましたが、まぁ、きれいな水なのでしょう。水といっても1000円近く水代として請求されたので、何やらありがたい感じがしてしまうところが我ながらおバカです。
それから毎日二回程度、傷口を洗う毎日でした。４週間程度それを繰り返して治りました。
剃った耳の下の500円玉ハゲも数ヶ月で治りました。ちょっと時間はかかったけど、まずはメデタシめでしたし。
